ファーストループテクノロジー(FLT)とは
私たちは、よりスマートな社会の実現を目指して、監視カメラやスマートフォン等で撮影された画像や映像、センサーデバイスから得られた時系列データ等から、深層学習等の人工知能(機械学習)技術を活用して各種情報を抽出・解析することで、意思決定支援のための「移動するヒト・モノの動き」の可視化や最適化を実現する技術の開発およびサービスの提供を行っています。
一般的なAIベンチャーのように、お客様の持っているデータを提供いただき分析するのではなく、私どもがお客様の現場へ訪れ、センサーを用いて、少ない手間で、高精度な画像データや、センサーデータを収集して、分析し、示唆をお届けする点が特長です。
技術的な強みとしては、画像処理と深層学習があり、特に、画像解析や空間情報の解析に関して、一通り自社で完結できる技術を持っているので、かなりフットワーク軽く開発を進められる基盤があります。
また、ソフトウェアだけではなく、お客様の現場の状況・目的に適したハードウェア(エッジAI/IoTデバイス等)の開発、更には開発したデバイスの設置工事まで、実運用に耐えられる技術やナレッジを持っているのも大きな強みです。
私たちのコンセプト

Business ー私たちの事業ー
『見える化』『合理化、最適化』『意思決定支援』『フィールド』『マッチング』『シェアリング』
現場情報に基づくヒト・モノ・コト・ジョウホウ・カネ及びエネルギーの移動データを顧客課題に応じて解決手法の組合せ最適化により、顧客利益の最大化を図ります。
Mission ー私たちが求め続ける社会への使命ー
『ビジネス現場で最も必要とされるバトラー』
私たちは、経済活動の基本であるヒト・モノ・コト・ジョウホウ・カネ及びエネルギーなどの移動について、現実世界と仮想世界が1:1でリアルタイム連携し、社会のあらゆる局面で、人の意思決定や判断に資する選択肢を自動提供できる環境を構築することにより、「ビジネス現場に最も必要とされるバトラー」となることを目指しています。
Vision ーMission達成のために目指すべき未来ー
『ビジネス現場をデジタルループ化しスマート社会を実現』
私たちは、人間がアナログで関わる様々なビジネス現場に注目し、現実世界の見える化によるデジタルツインの実現により、あらゆる経済活動プロセスにおけるマンマシンの最適化(機械化できることは可能な限り機械や計算機に任せる)を行い、目的別の最適化を現場から経営の各層で推進し、人はコンピューターが導き出した選択肢に基づき、より見込みのある意思決定や判断が行えるような情報を提供します。
Value ー私たちが約束する行動指針ー
『世紀を超えた価値提供』
私たちは、社会やお客様に対して、世紀を超えた価値提供を行い続けます。
『現場主義』
私たちは、常に顧客の現場を見つめ続け、本質的な課題を理解し、顧客の想像を超えたソリューションを提供し続けます。
『技術主導』
私たちは、顧客課題を解決するためにテクノロジーを追求し、失敗を恐れず積極果敢に挑戦しサービス提供していくことにより、技術革新し続けます。
『正常変化』
私たちは、様々な環境変化に対応し、資産、資源、知識などを再構成し、相互に組合せて持続的な競争優位をし続けます。
Company Information
社 名: ファーストループテクノロジー株式会社
(英名 : First Loop Technologies, Inc.)
代 表: 福永 哲雄(代表取締役 CEO)
設 立: 2018年1月11日
従 業 員: 46名 (役員等含み51名、2023年11月1日現在)
資 本 金: 1,000万円
本 社: 〒173-0026
東京都板橋区中丸町11番8号 要町通信ビル4階
適格請求書発行: T4011601022320
事業者登録番号
History
- 2018年1月 当社創業、設立(資本金100万円)
- 2018年8月 立本博文氏経営参加
増資(資本金1,000万円) - 2018年9月 オフィス移転(東京都千代田区岩本町3丁目8番8号 中和秋葉原ビル)
- 2019年3月 国立大学法人 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所と共同研究開始
オフィス移転(東京都新宿区大久保2丁目13番10号 第5愛和ビル3階) - 2019年4月 国立大学法人 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所に研究員派遣
- 2019年5月 取締役会設置会社、監査役設置会社に移行
- 2019年9月 自社プロダクト「ヨミトル」シリーズ 開発着手
- 2021年9月 オフィス移転(東京都板橋区中丸町11番8号 要町通信ビル4階)
開発センター設立(東京都板橋区)